石破茂の英語力は中学生レベル?スピーキング力を動画でチェック

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石破茂総理の英語力は中学生レベル?ヒアリングは良さそうだけど発音が?!

2024年9月30日、石破茂氏が第102代総理大臣に任命され、国際舞台での活躍が期待されています。

今後、欧米を中心に海外との政治交渉が出てきます。

そんな、石破氏の英語力はどうなんでしょうか?

今回の記事では、石破茂氏の英語力について、学歴や動画を通じての英語スキルの実態を掘り下げていきます。

目次

石破茂の英語力は中学生レベル?

出典:【公式】石破茂

石破茂氏が総理大臣になり今後、欧米諸国やG7などの会議や交渉で英語がどれだけ使えるのか気になっている人も多いと思います。

岸田前総理は、そこそこ英語力がありアメリカ議会でも英語スピーチでアメリカンジョークを言って好評でした。

安倍元総理は、トランプ大統領(当時)とゴルフをしながら英語でコミュニケーションをとっていました。

そんな中、石破茂首相の英語力は不安との声がSNSなどでも聞かれます。

実際どうなんでしょうか?

石破茂総理の英語力を考察する上でまずは学歴を振り返ってみましょう。

総理になる器だけに彼はエリートコースを歩んできました。

学歴

項目詳細
出身地東京都千代田区
中学鳥取大学附属中学校(英語教育に定評あり)
高校慶應義塾高校(日本屈指の進学校)
大学慶應義塾大学法学部法律学科(偏差値67.5の難関学部)

特に慶應義塾大学法学部は英語力が問われる難関学部で、入学試験や授業で高度な英語力が要求されます。

高校時代、英語も学年1位になったこともあるそうです。

英語試験は文法・リーディングの難易度が高く、受験生には英検1級レベルのスキルが求められます。

しかし、石破氏は海外留学経験がなく、会話力についての評価は不明です。

学歴から見る限り、リーディング力やリスニング力は一定水準以上と考えられますが、スピーキング力には課題があるかもしれません。

石破茂総理の英語力を動画で分析

石破茂氏が英語を話す場面は少なく、主に日本語での会見やスピーチが中心です。

実際に過去の記者会見やスピーチを動画で確認し、石破氏の英語力を分析してみましょう。

外国特派員協会での会見(2024年9月6日)

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石破氏はこの会見で、日本語のみで演説を行い、英語での挨拶やスピーチはありませんでした。

質問が英語で行われた際も通訳を介さず日本語で返答しており、英語のリスニング力が高い気がしますが、事前に質問をもらっている可能性もあるのでリスニング力があるのかどうかは不明です。

ドジャースの大谷選手もある程度、英語は話せますがあえて日本語で回答としています。

石破総理も同様に、重要なニュアンスを正確に伝えるため、日本語の方が有効であると判断した可能性も考えられます。

国際安全保障関連の会議で英語披露(2008年)

出典:APアーカイブ

2008年の石破防衛長官時代に、シンガポールで開催されたアメリカのロバート・ゲーツ国防長官他アジア太平地域26カ国の国防相と軍関係者の会議の席で下記の英語を話しています。

「Japan does not subscribe to purposely overstating China as a threat. At the same time, we would like to encourage China to further enhance the transparency of its military capabilities and their purpose」

この時は、原稿の英語を読み上げただけで、発音はアジア人特有のなまりのある発音です。

ネイティブ系の方の発音までのレベルではないですね。

英語での短い挨拶

石破氏が英語で挨拶をする貴重な映像も存在します。

2008年、シンガポールでの会議では23秒程度の英語の挨拶を行っていますが、

「Good afternoon, ladies and gentlemen」

といった短いフレーズで、内容も限られています。

また、「怪しげな英語をしゃべるといけないので日本語でやらせていただきます」と冗談を交え、日本語に切り替えている点から、発音や言い回しに対する自身の不安が見て取れます。

バラエティ番組での英単語の発音

数年前のバラエティ番組に出演した際に、えいごであそぼのきらり ちゃん(村山輝星 )から英単語のレッスンを受ける動画ありました。

これを見る限りは、参考にはならないと思いますが、きらりちゃんのようなネイティブな発音は出来ていない感じです。

ただ、大物政治家がバラエティで子どもが学ぶような英語レッスンをネタとしてやるだけでもいい人柄というのが分かりますね。

ヒアリング力は高いがスピーキングは課題?

これまでの会見や動画からも、石破氏の英語力には以下の特徴があると考えられます。

  • リスニング力は高い

    外国記者からの英語の質問に対して即座に理解し、日本語で的確な返答ができていることから、英語のリスニング力は高いと言えます。
  • スピーキング力は不透明

    石破氏が英語でのスピーチや長時間の会話を行った事例はなく、会見でも短い挨拶のみ。

    発音についても、自ら「怪しげな英語」と述べるなど、自信がない部分が見受けられます。

  • 日本語の使用を優先

    会見やスピーチでは日本語を選び、通訳を利用する場面が多く、発音や表現の精度を重視しているようです。

石破茂総理の英語力に対する世間の声

SNSやメディアのコメントからも、石破茂氏の英語力について様々な意見が聞かれます。

「リスニングはできているようだが、スピーキングはまだまだかも」
「日本語でも説明が慎重だから、英語で話すとさらに慎重になるのでは?」
「トランプ前大統領と個人的関係を築くにはもう少し英語力が必要かも」

政治家に求められる英語力とは?流暢さよりも伝える力が重要

石破茂氏のケースから、政治家に必要な英語力とは必ずしも「流暢さ」ではなく、通訳を使いながらも的確に自国の立場を伝える能力が重要であることが分かります。

日本語での表現が慎重であるため、重要な場面ではニュアンスを誤解なく伝えることが最優先と考えている可能性もあります。

まとめ

「石破茂の英語力は中学生レベル?スピーキング力を動画でチェック」をテーマにお届けしました。

石破茂氏はリスニング力に優れていますが、発音やスピーキングに関してはペラペラレベルではなさそうな感じです。

今後、国際会議やG7などで英語でのスピーチや会見が増えることで、国際社会における日本のリーダーシップがより評価されるでしょう。

日本の総理大臣として、慎重なアプローチを取りつつも、英語力の向上に取り組む姿勢が今後の外交に大きな影響を与えることが期待されます。

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